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213件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号

また、そこには青年部未来部が編集した都道府県ごと戦争体験証言集も置いてあり、戦争体験のつらさや悲惨さとともに、軍が住民をスパイ扱いした事実なども語られていました。資料館では、中国や韓国を始め各国との交流も展示してあり、外国の人々について、友と記されてありました。平和の文化の構築に向けた取組戦争証言集の刊行など、私は大変深い感銘を受けました。  

馬奈木厳太郎

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

その後、在イラク日本大使館勤務時代イランイラク戦争というものに巻き込まれまして、その戦時下で、イランから大量のスカッドBというミサイルの攻撃にさらされて、隣でミサイルが爆発して、本当に生々しい、想像を絶するような戦争体験をやって、そして一年間戦時下の中で逃げ惑ったような体験を持っているわけですね。

末松義規

2017-04-04 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

この観点から、ちょうど一九九〇年代の中頃ぐらいから、いわゆる戦争体験を持った世代方々がだんだん少なくなってきて、戦争体験に基づく反戦平和論というものがその勢いを失い始めた頃から、自民党の中では、小渕内閣で、この反戦平和論を継承する新しい未来志向の強靱な平和主義として人間の安全保障という考え方を組み立てて、それをもってまず我が国の平和主義を実践する政策概念として位置付けました。

武見敬三

2016-04-05 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

本当にこういった地域地域によっても戦争体験というものは全く違ったような様相を見せておりますし、もちろん、語り部の方も本当に少なくなっている地域もあるかと思いますけれども、是非これから地域における戦傷病そして戦災の語り部育成というものを重視していただきたいんですけれども、まだまだ予算措置というもの、まだ薄いかなと思っておりますが、大臣、その辺り、充実するお考えございませんでしょうか、お願いいたします。

薬師寺みちよ

2016-03-25 第190回国会 参議院 予算委員会 第18号

私自身は、戦後生まれでございますので戦争体験はありません。多くのここにいらっしゃる皆さんがほとんど戦争体験はないと思います。とりわけ、国会でも七百を超える議員がおられますが、恐らく何十人、五、六十人ぐらいしか、一割にも満たない方しか実際の戦前生まれという方はいらっしゃらない。そんな中で、私は、非常に今想像力が全体として欠如している、そういった危機感を持っております。  

尾立源幸

2015-07-08 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

その理由もたくさん申し上げたいことがございますが、時間の制限がありますからこれでやめますが、どうか一つだけお願い申し上げたいことは、国会議員皆さん戦争体験を知らない方々もたくさんいますけれども、沖縄戦とは何だったのか、そして沖縄戦がどうして戦われたのか。

大田昌秀

2015-07-01 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

そのときに町会の婦人の皆さん町会議員皆さんが泡盛を持ってきてくれて、三線も弾いてくれて、同時に戦争体験を聞いたりして、私はそのときに沖縄の置かれた立場というのを勉強しました。  そういう中で、私も長いこと自由民主党に所属しておったんですけれども、自由民主党の場合も小渕総理だとかあるいは当時の首脳部は非常に沖縄にも理解が深くて、東京以外のサミットを初めて沖縄でやると。

谷畑孝

2015-06-04 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

ただ、戦争体験と、それからやはり占領時の一種の情報コントロールのせいで、国民は、憲法九条にさわることについて感情的な反発を持ってしまっている。だから、これを和らげるために、まずは、国民にショックの少ない、新しい人権とかそういうところから改憲のプラクティスを、練習をしてということを私自身申し上げた記憶があるし、かつ、そういう発言にくみしたことはあります。  

小林節

2015-05-27 第189回国会 参議院 憲法審査会 第3号

それだけ戦争体験が大きな傷痕を残したとも言えますが、それを自らの権利として世界に主張し続ける時代はもう終わっているのではないでしょうか。憲法を改正することは戦争をするという意味ではありません。非現実的な主張ではなく、現実的に戦争を起こさないことを考えるべきであります。  今申し上げましたように、日本国憲法は西洋の思想や宗教を背景に作られたものであります。

田中茂

2015-03-31 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

全国戦没者追悼式は、国を挙げて御遺族とともに戦没者に哀悼をささげるというのは、これはもちろんのことでありますけれども、それだけではなくて、戦争体験者に直接接する機会も減りがちな若い世代に対して、戦争記憶を受け継ぐ機会として、私は国費での参列者枠をもっと柔軟にして、また、かつ増やすべきと考えていますけれども、大臣の御所見を伺いたいと思います。

行田邦子

2015-03-19 第189回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

なぜ低いかといえば、やはりその時期の世代人たちがあの沖縄戦で大きな犠牲になり、ちょうど七十歳が戦争体験ゼロ歳児ですから、戦争の最中に生まれて、今、沖縄では、戦後七十年、ゼロ歳児が戦争体験を語る、そういう運動が起こっております。  そういう戦争の影響で前期高齢者加入率が低くなっている、この認識は共有できると思うんですが、いかがですか。

赤嶺政賢

2014-10-16 第187回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

日本国憲法への理解も、その制定に至る日本歴史への理解と一体のものとされるべきで、歴史の真実、戦争体験、被爆体験をしっかり継承すること、そのための教育も極めて重要だということです。  来年は、戦後七十周年、広島・長崎被爆七十周年です。  歴史は、消し去ったりつくり変えることは決してできません。しかし、正面から向き合うことはできます。

笠井亮

2014-07-15 第186回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

また、戦争体験者の先輩方意見を聞くという、そういう我々にも謙虚な姿勢が必要だと思います。  また、ガルブレイスですね、経済で有名な。アメリカ、ガルブレイスも、実は「悪意なき欺瞞」、悪意はないんだけれどもおかしい方向に行ってしまう、だますようになってしまう、こういうことを二〇〇四年の著書で、「悪意なき欺瞞」として軍産複合体に対して同じように警鐘を鳴らしているんです。  

荒井広幸

2014-07-14 第186回国会 衆議院 予算委員会 第18号

私が街頭演説をしているときに戦争体験者の方が来られまして、私に対して、あなたたち政治家はほとんどが戦後生まれだ、戦争を知らない世代だ、総理の話や委員会での議論を聞いていると、戦争の悲惨さや残酷さを知らないで議論しているようで非常に怖さを感じる、戦争を知っている我々の世代はもちろん、将来血を流すかもしれない若者にももっと意見を聞くべきではないか、どうしてそんなに急いで決めるのか、そういうことを私におっしゃいました

村上史好

2014-06-10 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第17号

戦後六十九年が経過し、学校の教員では戦争体験者やまた戦後の体験者がいないこともあり、現地へ行って実際に体験をした方の話を聞くことは、子供たちの心に強く残っていくようであります。  また、子供たちが自分の学校に愛着と誇りが持てるように、各小学校創意工夫を生かした教育活動を支援する輝く学校づくり事業を実施をしております。

鈴木淳雄

2014-03-19 第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

○国務大臣山本一太君) 今、藤末委員の方から御指摘ありましたが、悲惨な沖縄戦実相とかあるいは教訓を継承するために、沖縄においては、県が平和祈念資料館を設立するとともに、民間においても今言及のあったひめゆり平和祈念資料館あるいは対馬丸記念館等が設立されておりまして、それぞれの資料の保管、展示、戦争体験者による語り伝え、証言映像の放映などが行われております。委員御存じだと思います。  

山本一太

2014-03-19 第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

今、藤末委員のおっしゃった悲惨な沖縄戦実相教訓を継承するために県立平和祈念資料館、あるいはひめゆり平和祈念資料館、各市町村において、戦争体験をした方々からその体験証言を聞き取り、映像や文章に残し、次世代に継承する取組というものを行っております。これは御存じだと思います。  

山本一太

2014-02-20 第186回国会 衆議院 予算委員会 第12号

それでも、育ててくれた祖父祖父を通じた戦争体験私の中に何かを祖父が植えつけてくれて、私も靖国神社には昔からお参りをするということであります。  そして、この靖国神社に参るというのは、総理も含めて、私もそうですが、何も外国から何だかんだと言われる筋合いのものでは本来はないというふうに思います。

石関貴史

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

私の祖父が昭和二年生まれ戦争体験者で、幼少のときから戦争の話を聞かされて育ってきて、大学時代大学院と、戦争に対する興味から外交安全保障の勉強をしてみようと思いまして、大学院まで外交あるいは安全保障の研究を重ねてまいりました。その中で、沖縄日本安全保障あるいは外交において非常に重要な地理的要件政治的背景を持っている地域だということを身にしみて思ってきた次第であります。  

武藤貴也